BBMをコレクションし始めてから数年、いろいろと経験して詳しくなってきました。それなりにお金をかけて、それなりのコレクションを揃えてきました。
私のコレクションはカープ。そのカープの鈴木誠也選手が、近い将来メジャーリーグに挑戦するでしょう!そうなった時の為に、MLBカードについても勉強してコレクションしようと思い立ったのです。
MLBカードの過去のリストがこちらに載っているのですが、見ていただいたらわかるように半端ない数が発売されています。こんなの全部は把握できません!考え無しに手を出してしまうと大変なことになりそうです(;^_^A
そこで、知識ゼロの私が目から鱗の情報を得たのがバステト(@imagecat)さんのこちらの記事でした。この記事を読ませていただいて、ルーキーカードコレクターの私はbowmanシリーズを買うことにしました。
あーだこーだ言ってきましたが、ネットで調べて知識を増やしたとしても、開封してみないとわからない事ばかりなので実際に購入して開封することにしました。そこで選んだのが、2019 bowman draftです。昨年ドラフト選手の初カードが目玉で、バステトさんもお勧めしてたのでこちらを購入しました。
お手軽なボックスを購入したかったのですが、発売から1ヶ月経っていることもあってスーパージャンボというかなり量の多いボックスしかなく、しかも割高でしたΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
見てくださいこのパック!この量のカードを1つのパックに入れてしまうのかと1人笑っちゃいましたが、さっそく開封していきます!ワクワクが止まりません( *´艸`)
まずはレギュラーカードから。作りは安っぽくてひと昔前のカードって感じです。裏面にはドラフト順位などが書いてあるみたいですが・・・ほぼ読み取れません(´;ω;`)ウゥゥ
次にレギュラーカードのクローム版。デザインは同じですが、カードの作りが全然違います。パっと見ですぐに違いはわかりますが、クローム版には右上に『chrome』と書かれています。
上記2つにはそれぞれ色違いのパラレル版があります。クロームがレギュラーカードのパラレル版ってわけではないんですね(;^_^A
左がレギュラーカードのパラレル版(青:♯/150)、右がクロームのパラレル版(金:♯/50)です。ミントさんの商品ページに日本語で詳しく記載してくれていますので、そちらを見るとどんなパラレル版があるかわかります。
次はインサートカードで、こちらにもパラレル版があります。左が通常、右がパラレル版です。スキャナーで読み込んだら違いますが、私には違いが見て取れませんでした。歳のせいかな?
最後はサインカードです。サインは、レギュラーカードのクローム版に直接選手が書いています。日本のサインカードのようにメーカーの証明が裏面にないので、これじゃ偽物が・・・と心配しましたが、よく見るとサインカードのほうはサインを描く場所があって微妙に違います。そりゃそうだよね(;^_^A
では、このボックスで出たパラレル版をすべて紹介していきます。
レギュラーパラレル
クローム&インサートパラレル
右上のカードはシリアル無いけどパラレル版でいいんですよね?
サインカード
ドラフト結果が頭に入っていれば出た時点で一喜一憂出来るのでしょうが、なにぶん素人なので出てから一喜一憂するまでかなりの時間差があります(;^_^A
現時点でのアタリはドラフト上位の選手になるのかな?少シリならなおさら。ですが、あくまで『現時点』ですので、今後の活躍を期待したいです。
最後に、そういえばルーキーカードの証であるRCマークが無いなぁと思ったら、MLBでのRCマークはメジャーリーグに昇格した最初の年につけられ、初カード化の選手にはRCの代わりに1st bowmanのマークが付けられるそうです。
これからもNPB(特にカープ)にどっぷりハマっていきますが、これからはMLBにも目を向けていきたいと思います。記事に間違いがあればご教授いただければ幸いです。
開封時には全然気づかなかったのですが、クロームにシリアルナンバーの入っていないパラレル版がありました。左が通常、右がパラレル版です。知らないと違いに気付かないレベルですが、わずかに加工が違います。裏面のカード番号の下にリフラクターの表記がありますのでそちらで判断したほうが早そうです。